カテゴリ:劇団四季( 2 )

Wicked観劇感想

昨日、梅田四季劇場にて念願(?)の「Wicked」を観劇しました。



簡単ながら感想です。





「Wicked」とは元々、邪悪な、いたずらな、不快なetc…という意味があります。



「オズの魔法使い」の前日談という設定で、なぜカカシには脳がないのか?



なぜライオンは臆病になったのか?…などの理由が明かされます。





エルファバは「悪い魔女」に仕立てられて生きることになってしまうけれど、人の心の中に「Wicked」な一面があるんじゃないか。



そう考えさせられてしまいました。





コーラスやダンスは迫力満点!



人間演じる猿たちが紐1本でターザンの如く飛び回るのが凄かった[E:coldsweats02]



A席タケノコだったので、下手奥が見づらくてちょっと残念[E:down]



でも前方だったのでオペラいらずでした。





ドライアイスの効果使うたびに煙が飛んできて、ノドが痛くなってしまうのには参ったけれど。



カーテンコールは5回。



1回目…アンサンブルの人たちから、宝塚の如く全員登場。



最後にグリンダとエルファバ。



2回目(ここからスタオべ)・5回目。



グリンダとエルファバ登場→上手・下手から全員登場。



3回目・4回目



全員登場。





それでは、主なキャストの感想を。





グリンダ(善い魔女。フィエロに恋する)…苫田亜沙子(とまだ・あさこ)



1幕でたまにリズムから外れたり、高音が伸びなかったりしたけれど癖のない歌声で聴きやすかったです。



関西人だからなのか、こういう「ちょっとおもろい」キャラは合っていると思います。



エルファバと何かと対決(?)するシーンは最高[E:happy01]



観客にすごくウケてましたよ。



京都(劇場)の苫ちゃんクリスティーヌ、結構期待できるかも。





エルファバ(悪い魔女)…岡村美南(おかむら・みなみ)



歌・演技とも大ハズレなく。



1幕最後の「自由を求めて」の歌など「もっと迫力が欲しいな」と思うシーンが数ヶ所あったものの、メリハリが利くようになればもっと伸びてくると思います。



ネッサローズ(エルファバの妹、ボックに片思い)…勝間千明(かつま・ちあき)



歌…全体的に声量が小さい(というか声が細い)。



演技(特に2幕で父を亡くしてからの)での声は大きいのになぁ…。



キャラ違いかも。



歩けない設定なので、もう少し華奢なタイプで観たかったなぁ。





マダム・モリブル(シズ大学の校長)…原田真理(はらだ・まり)



巧かった!そして怖かった[E:shock]



こんな校長先生がいたら逃げ出してしまうワ。







フィエロ(エルファバの恋人、「オズ」でのカカシ)…北澤裕輔(きたざわ・ゆうすけ)



お軽いキャラは合っているかも。



エルファバと並ぶと…身長同じくらい?



歌は及第点かな。



ラウルでは観たくないけれど。





ボック(「オズ」でのブリキ男)…伊藤綾祐(いとう・りょうすけ)



歌はまだ「子役感覚が抜けてないかな」と思うところがあったけど、キャラ的には良かったかも。



グリンダに(わざと?)「ビック」と呼ばれるたびの嫌そうな表情が可笑しかった。





ディラモンド教授(シズ大学の教師、ヤギ)…岡本隆生(おかもと・たかお)



「オペラ座」のムッシュ・ルフェーブル以来です。



どんな役でも巧い。



人間語からヤギ声に変化するシーン等ツボ。





オズの魔法使い…松下武史(まつした・たけし)



こんなに歌ウマさんだとは知りませんでした[E:bearing]



悪人にしては多少大人しい気がしたけれど、最後のオチ(ネタバレの為省略)の為の演技なのかな?





とにかく楽しかった。



数年後に大阪か京都へ戻ってきたら、また観たいです。


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by petitfluer | 2011-01-03 22:58 | 劇団四季 | Comments(0)

「オペラ座の怪人」吹替版

金曜日、テレビで2004年映画版の「オペラ座の怪人」がありました。





吹替が歌・台詞とも現役の劇団四季オールスターキャストということで、ワクワクしながら見ていました。



映画版のCDを持っているのですが、ジェラルド・バトラーの歌が聴いてて辛かったのと、四季版のCD(山口・鈴木・石丸Ver.)で歌声が重なって聴き取りにくかった部分も字幕つきだったのでハッキリとわかり、有難かったです。



以前京都劇場で観たのですが、同じところで号泣してしまいました[E:sweat02]



音楽の力でしょうか?







オペラ座の怪人…ジェラルド・バトラー(高井治)



台詞回しがやや平板な個所もありましたが、吹替は難しいので仕方がなかったかな?



歌はさすがの出来[E:good]



京都も高井さんで観たかったなぁ。







クリスティーヌ・ダーエ…エミー・ロッサム(沼尾みゆき)



沼尾さんは上手い人なんだけど、クリスに関しては「キャラ違い(の歌声)」かも。



「Wicked」のグリンダの方がハマリ声だと思います。







ラウル・シャニュイ伯爵…パトリック・ウィルソン(佐野正幸)



以前、京都で佐野ラウルを観たヅカ友2名が「こんなラウル嫌だ~」と嘆いていたので、聴いてて辛いかな?と思っていましたがそれほど違和感はありませんでした。



嫌だったのは…石丸さんぢゃなかったからかも[E:down]







ムッシュー・アンドレ&ムッシュー・フィルマン(林和男&青木朗)



映画版のアンドレの俳優さんの頭が、「鉄腕アトム」のお茶ノ水博士のようで笑ってしまった[E:happy02]



フィルマンは、面長でチョビ髭でした。



良い漫才コンビのよう。







カルロッタ・ジュディチェルリ…ミニー・ドライヴァー(歌:種子島美樹/台詞・中野今日子)



嫌味な感じをよく出していましたね。



歌も台詞も流石です。





マダム・ジリー(横山幸江)



メグ・ジリー(五所真理子)



五所さん、前評判はそれほどでもなかったけれどワタシはそんなに気にならなかったなぁ。





機会があれば、京都へ(来年3月~)観に行きたいと思いました。



やっぱりALW版は最高[E:note]


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by petitfluer | 2010-12-19 23:09 | 劇団四季 | Comments(0)